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回転寿司の偽装魚、本当のネタをバラします!

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外来種の白身魚ペヘレイ

1966年にアルゼンチンから移植され、茨城県の、霞ヶ浦の試験場でも1985年に養殖実験が行なわれ、現在では同浦への定着が確認されている。

1999年には、底引き網で漁獲される魚の8割を本種が占めるまでに増殖し外来種問題が危惧される状況となったが、その後は減少に転じた。また、最近は埼玉県でも養殖が行なわれている。



半透明の白身で味や食感はサヨリやキスに近い。日本では刺身、天ぷら、ムニエル等で食べられるが、流通量は多くない。相模川などでは釣り愛好家が時折釣り上げている。
小型の未成魚は天ぷら、佃煮にされる。


原産地の南米では食用や釣りの対象魚として重要で、漁獲量も多い。セビチェや焼き魚などで食べられる。



GEKIDAS激裏情報@大事典





全ての回転寿司屋がそういった魚を扱っているわけではありません。
お店選びの判断はご自身で。
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マジェランアイナメ

市場では「メロ」と呼ばれ、これもメルルーサ類に入る。
チリ沖合や南極周辺の深海に生息する肉食性の大型深海魚。近年では重要な食用魚ともなっている。



日本沿岸のアイナメとは無縁。
白身魚でフライ、煮つけ、照り焼きにする。子持ちでない養殖アユ。

成魚は全長1mを超える大型魚であり、最大の記録は全長約238cm、体重約130kgという(水産庁水産総合研究センター発行『平成20年度国際漁業資源の現況』)。寿命は十数年から50年程度と考えられている。南極周辺の水深50- 3,850mの深海に生息し、小魚や頭足類などを捕食する。


GEKIDAS激裏情報@大事典


日本では「メロ」という流通名(市場名)で、食用白身魚として広く利用されている。2003年以前には「銀ムツ」という名前で流通することが多かった。

ムツやアカムツなどとは分類が異なる魚で、「消費者に混乱をもたらしている」との判断から、2003年にJAS法が改訂され、「銀ムツ」という名前での販売が禁止された(ただし「銀ムツ(メロ)」などの表記は可)。しかし、現在でもマジェランアイナメを「ムツ」と称して出す料理店などは多いといわれる。

また、1990年頃には、みりん漬などに加工した切り身を「クエ」と詐称し、市場や量販店へ卸していた水産加工業者もあった。




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